モテる恋愛術>会話の「間」を極めてイニシアチブを握れ！

■会話の「間」を極めてイニシアチブを握れ！
会話のコミュニケーションの中で意外に重要性を認識されていないものがあります。
それは、間です。
◎間を極めて会話のイニシアチブを握れ！
例えば、検察官が被疑者の決定的な供述を得る時に使っているのもこの、間です。

検察官は、取り調べで、被疑者から話を聞いていると、
「それは、おかしい」と感じる不自然な違和感を覚えるときがあります。
そういうとき、通常は「それは違うだろう」と切り込んでいくのですが、あえてそこで黙るのです。
そしてその無言の圧力に耐え切れなくなった被疑者が真相を供述してしまうということがあるのです。

間がコワくて会話をなんとか続かせようとする時ってありますよね。
では、核心的なことを言おうとしない人には、問い詰めるのではなく、
あえて、この間を作りましょう。
これは、かなり使えますよ。
特に、女性は異様に隠し事をしたがりますから、ほのめかしといて
「何？」と聞いたら「やっぱいいや、言わない」という女性も多いのです。
そんなときにこの間を使うと、あれよあれよとぶっちゃけてしまうのです。
会話において、一番支配的なのは、間なのですね。